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help リーダーに追加 RSS 阪神濱中右肩万全で全力送球!ルーキー合同自主トレ開始!

<<   作成日時 : 2006/01/13 10:40   >>

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阪神濱中選手が着々と遠投をこなし、キャンプ初日から全力送球出来る状態へ仕上げつつある。
不安感は微塵も感じられない。11時間にも及ぶハードトレが自信を上乗せする。
70mの遠投にネットピッチ、夜はベッカムも使ったプールでクールダウンも兼ねたスイミングを9時まで。
2月1日の沖縄で、清閑な体つきの濱ちゃんが右翼からの見事なバックホームで存在を示す!
濱ちゃんと自主トレを行う誕生日を迎えた金澤投手も怪我からの復活を目指す。
昨年3月に右肘の手術を受けた金澤投手も「右ひじは順調にきている。今ではいい経験。再出発ということで、心機一転やっていきたい」と節目に再出発を宣言した。
そしてルーキー達は合同自主トレがスタートし、岡田監督達首脳陣の前で悲喜交々。
各々の熱き思いを胸に寒風吹きすさぶ鳴尾浜でアピール。

★濱ちゃん70m投げた!2・1から全力送球、右翼3番キャッチや
阪神・濱中おさむ外野手(27)が12日、兵庫県淡路島で金沢建人投手(27)との合同自主トレを公開した。
1日11時間に及ぶハードトレを行うとともに、右肩も順調に回復。「2月1日に全力で投げてアピールしたい」と豪語。
3番・右翼の開幕スタメンへ、春季キャンプ初日から全力でバックホーム送球だ。

振り切った右手で投じた白球が、ネットを勢いよく揺らした。
最高気温14度の淡路島。本格始動3日目の濱中に不安は微塵も感じられない。充実感をたっぷり含んだ汗を、笑顔の額に光らせた。
「休む時間もないけど、一番充実している。2月1日に全力で投げるには今から、これぐらい投げておかないとしんどい。これだけ投げれれば、1日にはいけると思う」
プロ10年目を迎える。テーマは『キャンプ初日から全力でいける体づくり』。午前10時から午後9時までの11時間、ぎっしりと詰め込まれている。
中でも重要視しているのが「投げること」。
この日も、70メートルの遠投やネットピッチを精力的にこなし「肩は故障前より状態がいい」。
手応えと自信が、初日からの全力投球を宣言させた。
「まずはレギュラーを獲ること。カットなしで本塁まで投げれるようにしたい。初日からできる限りアピールすれば、首脳陣も安心する」
2月1日のキャンプ初日は、首脳陣がオフの成果に目を光らせる。中でも今季、3番・右翼と期待される濱中だけに、肩の回復具合は最も注目が集まる。
初日のシートノックから本塁まで送球すれば、最高のアピール。原点に返って定位置獲りを狙っていく。
厳しいトレーニングは、宿舎内のプールで夜9時まで泳ぐ。
「肩を回すので、ほぐす効果もあっていい」。
思い切り投げ込んで熱を帯びた右肩を、プールでクールダウン。過酷なトレでの負担を軽減させている。
「開幕スタメンが一番の目標。肩をしっかりトレーニングして、全試合スタメンで出られるようにやっていきたい」
2月1日の沖縄・宜野座球場。右翼から濱中の投じた白球は、どこへ行くのか…。
岡田阪神の連覇、悲願の日本一のカギを握る虎のプリンス。その第1投は、虎党も注目や!!

★新名所『濱ちゃんプール』や
ベッカム様に続け!?濱中が淡路島自主トレで使用しているプールは、実はサッカーの02年日韓共催W杯が行われた際、イングランド代表が合宿で使っていたもの。
W杯前に左足甲を骨折したMFデービッド・ベッカム(30)の“リハビリ”にも生かされたプールだった。
幅15メートルしかない小さいプールだが、ベッカムは不安をよそに出場し、イングランドをベスト8に導いており、その効能は絶大だったようだ。
右肩の故障から、右翼スタメン出場での完全復活を狙う濱中にとっても、格好の施設となるのは間違いなし。
これで完全復活して全試合に出たりすれば、ベッカムプールならぬ『濱ちゃんプール』として新名所になるかも…。

★打順こだらわん
守備を最重点に掲げる濱中だが、打撃については「バッティングでもアピールしたい。去年は本塁打1本だったので、今年はより遠くに飛ばすことがテーマ」」と、かつての4番のプライドをのぞかせた。
岡田監督の3番構想にも「3番は後からついてくるもの。まずはレギュラー。最終的に与えられた打順でやっていく」と打順についてはこだわらない姿勢。

★トレーナー太鼓判
これまで濱中の肩の状態をみてきて、今回の自主トレに臨時トレーナーとして参加している岡克己さん(36)も「肩の状態はすごくいい。不安もないし、ここまで順調にきている。(2月1日の全力投球も)問題ない」と太鼓判。
プールでのトレーニングについても「全身運動で、肩にもいいクールダウンになっている」と効能を説明した。

【濱中・リハビリ〜完全復活への道】
★03年5月30日 広島戦(甲子園)で一塁帰塁の際に右肩ねんざ
★6・13 巨人戦(甲子園)で復帰も返球の際に痛み再発。「右肩脱臼および間接唇損傷」
★04・5・7 右肩痛再発で登録抹消
★05・4・5 04年の手術後初の送球練習
★5・6 交流戦・日本ハム戦(札幌D)に先発出場
★7・17 二軍戦で444日ぶりの実戦守備
★7・28 巨人戦(東京D)で一軍守備
★8・4 横浜戦(横浜)で462日ぶりの右翼スタメン出場
★11・8 安芸・秋季Cスタート。特打&特守敢行で猛アピール
★11・30 背番号「5」に変更を発表。

★金沢は右ひじ順調
濱中と自主トレを行う金沢は、この日が27歳の誕生日。
昨年3月に右ひじ手術を受け「右ひじは順調にきている。今ではいい経験。再出発ということで、心機一転やっていきたい」と節目に再出発を宣言した。
昨春に祖父母を立て続けに亡くしたといい「天国にいるおじいちゃん、おばあちゃんに見てもらうように、1年間駆け抜けたい」と、今季の活躍を強く誓っていた。

★清原巡り抗争ボッ発!関西盟主の座を懸け岡田監督vs中村監督
阪神・岡田彰布監督(48)が12日、鳴尾浜球場での新人合同自主トレ視察後、2月25、26日のオリックスとのオープン戦(安芸、高知市)で、先発陣総動員による清原和博内野手(38)=前巨人=斬りの号令を発した。
オリックス・中村勝広監督(56)も清原を先頭に立てての虎つぶしを宣言。
番長を巡り、関西の盟主の座を懸けた大抗争。こいつぁ春から、目が離せん。

清原がナンボのもんや、関西の盟主はタイガースや!出る杭は早々と打つ。岡田監督が清原斬りの大号令を発した。
「オープン戦で清原を抑える? そらそうや。(投げる投手が)ブルペンの力をマウンドで出せるか。自分の最高の球を出してな…。清原は最高の試験台? そういう形になると思う」
13年ぶりのセ・リーグ連覇を目指す指揮官が、事実上の06年初仕事(新人合同自主トレ視察)で熱く披露したのが、オープン戦でのオリックス・清原斬り。
決行予定日は2月25日(安芸市営)、26日(高知市営)の2連戦。ここで春季キャンプを締めくくり、3・31開幕へ弾みをつけたい。
「そういう(清原が出場する)形になるのは、話題にもなるしな。いいと思う。この時期、もう若手やなしに、ローテ投手が投げてるからな。どんどん投げさせるよ」
開幕投手に指名した井川や下柳、安藤、福原、杉山、オクスプリングに加え、能見、筒井和、三東、太陽、ルーキーの岩田、金村…。
豪華な先発ローテ候補の中から“刺客”を送り込む。
今や関西での人気も『阪神』『清原』で二分される勢い。両者の06年初対決の2連戦は、関西だけでなく、全国で話題沸騰は間違いない。
ここで虎投が清原を牛耳り、あらためて真の関西の盟主をアピールするのだ。
早大の後輩で、かつて阪神で監督、選手の間柄だった岡田監督の果たし状に、オリックス・中村監督も燃えた。
大阪市内のホテルで伝え聞いて、胸をたたいた。
「結構なことじゃないの。(清原は)安芸は別にしても高知では出るだろうし、我々も出るように仕向けていく」。
清原自身が「できるだけ多くのOP戦出場を」と意気込んでいることから、2連戦とも出場となる可能性は高い。
中村監督にとって、清原が人気面で「打倒・阪神」を口にしていることも心強い。
「そういう言葉を聞くとありがたいよな。人気に実力が備わった球団にチーム全員で向かっていく。(清原が)その先陣を切ってくれたらありがたい」と、虎を返り討ちにする瞬間を思い描いて頬を緩ませた。
それにしても、番長パワー、恐るべし。
「(巨人時代と)気持ちは全然ちがうと思う。1年1年勝負と思うしな」とモチベーションの高さを評したのは岡田監督だが、清原の目の色が変わったのを見て、岡田監督が目をつり上げ、中村監督も目をギラリ。
2・25、26は、盟主の座と両監督のプライドも懸けた大決戦。関西ダービーの熱いゴングがいま、鳴った。

■清原の今後
東京都内のジムで自主トレを続け、21日にスカイマークで行われる故・仰木前監督の『お別れ会』に出席予定。
24日にも自主トレを打ち上げ、28日の生田神社参拝にあわせてチームに合流予定。
31日に春季キャンプ地の沖縄・宮古島入り。キャンプでは2月11日から紅白戦。
中村監督は紅白戦で清原と中村紀を各チームの4番に据える構想を明かし、「オープン戦が近づくにつれ打順はどうするのかというのは打ち出していかんとな」と語った。

★番長の恩師がアシスト打
高校時代の恩師が清原を後方支援。
元PL学園監督で現名商大監督の中村順司氏(59)は、PL学園出身のオリックス・新井チーフ兼打撃コーチに清原の打撃指導を依頼したことを明かした。
「巨人のときは突っ張っていたけど、オリックスには(PLの)先輩の新井がいるし、同級生の松山(守備走塁コーチ)がいる。新井には『無冠の帝王といわれるけど、タイトルを取らせてやってくれ』といったんだ。ボクにできるのはこれくらいだから」。
減量中の清原についても「高校時代は身長から100引いた数がベストといって清原は85キロだったかな。新聞を見ると元気そうだし、やってくれるでしょう」と期待していた。

★イチロー「NK? 濃いな〜」
「NK」は「なかなか濃い」の略?
マリナーズ・イチロー外野手(32)が神戸市西区にあるオリックスの合宿所・青濤館で本格始動し、古巣に加入した清原と中村紀洋(前ドジャース傘下3A)に重大関心を示した。
「なかなか濃いメンバーだなと思います。ちょっと楽しみですね。仰木さんがいなくなったけど、興味はありますね。オリックスのチームに対して。ファン心理としておもしろいと思います」
イチローの師匠でもある故・仰木彬前オリックス監督(享年70)の遺志を継いで、NK砲が相次いでオリックスの門を叩いた。
イチローはチームの“先輩”となるが、古巣を活気付かせているNK砲に興味津々。シーズン中も太平洋の向こうで注目していくつもりだ。

★杉山やったるで
阪神・杉山が早くも、オープン戦での清原斬りを踏み台に、先発ローテ入りを引き寄せる構えをみせた。
「清原さん? 誰だろうと抑えるだけです。投げる試合で頑張りたい」。
昨年は初登板でホームランを喫した苦い思い出がある。その後、先発ローテに定着し9勝をマーク。
開幕一軍、規定投球回数を投げての2ケタ勝利を目標に掲げる右腕が、番長封じで弾みをつける。

★岩田にじっくり指令!春季キャンプ前半は二軍で“熟成栽培”
阪神の新人6選手が12日、西宮市内の鳴尾浜球場で新人合同自主トレを行った。
左ひじに故障歴のある希望枠入団・岩田稔投手(22)=関大=には、春季キャンプ前半は二軍で“熟成栽培”するプランが浮上した。

期待の新星のプロ人生の幕が、切って落とされた。大抵のことでは物怖じしない岩田もたじろいだ、約80人の報道陣の視線を集め、第一歩。
「監督が焦らなくていいといっている? もともと、そういうつもりでやろうと思っていた。やりやすくしてくれているなと思う」。
まずは以心伝心で好発進となった。
新人合同自主トレを、岡田監督以下、一、二軍の全スタッフが視察。金の卵である岩田を熟成栽培するプランが浮上した。
昨年、即戦力の評価を受けながら、体力面などを考慮され、キャンプ二軍スタートとなった橋本が、静かな安芸でじっかりとフォーム修正し、安定感を身につけた。
マイペース調整の結果、一軍キャンプ合流後に頭角を現し、開幕一軍キップを手にした。この成功例を、ルーキー左腕にも当てはめようという。
「去年の橋本もいい球を投げとったけど、一軍の中でやるとどうしても焦るからな。故障してもしゃあない。無理して焦らす必要もない」と岡田監督。
「1年間の戦力」と評価し、急発進をセーブをさせる。
岩田は違和感なく60メートルの遠投をこなせるまでに回復しているが、ひじに不安がある左腕に無理はさせられない。
一軍枠を巡る争いの熾烈さは、12球団一といっても過言ではない虎投手陣。そこに参戦できる資格は、十二分に持ち合わせている。
いい状態で競争してほしいとの指揮官の配慮がある。
岩田には卒業試験というハードルもある。16日から始まるテストのため、学業優先でトレーニングを離れる日もでる。
そこでの後れを取り戻そうとする焦りにも、事前にストップをかける。
「監督の配慮に甘えてはいけないと思っている」と岩田。温かい思いを受け止め、結果で恩返しする。

★番長に気遣わん
岩田はキャンプ途中から一軍に定着すれば、オープン戦初戦からオリックス・清原と対戦する可能性が出てくる。
「清原さんとの対戦? 相手が誰というのはない。でも、同じ土俵に上がるんで、気を遣うことはない。自分のピッチングで、ガンガン攻めていきます」と番長との激突を思い描いていた。

★金村は球児が目標
大学・社会人ドラフト3巡目のMAX149キロ右腕金村(大商大)は、「微妙なところなんで、150キロを超えられるようにこだわりを持ちたい」と大台突破に意欲を見せた。
そのために目標とする球児見学を希望。「藤川さんのストレートを実際に見てみたい」
沖縄自主トレの藤川は、帰阪せずにそのままキャンプインの予定。
拝むためには一軍キャンプ切符が必要となるが、合同トレ中にブルペンで投げ込みを行い、自慢の豪速球でアピールする。

★鶴どん欲でーす
高校ドラフト1巡目の鶴(近大付)は辻本に弟子入り!?米国での武者修行を経て体重5キロ増と一回り大きくなった辻本と初対面。
「話す機会があれば(どうして体重が増えたのか)教えてもらって参考にしたい。プラスになることならすごくいい」。
鶴もスケールアップを目指している最中。ワンダーボーイに方法を伝授してもらう考え。
右ひじと故障歴があることから、自然治癒力を高めることができるヨガにも興味津々だった。

★若竹感心フォー
HGじゃないけど、先輩の鍛え抜かれた鋼の肉体にホの字です。
高校ドラフト3巡目の若竹(育英高)は「体つきが全然違う。テレビで見たら小さかったが、生は違った」とウエートルームで見た杉山に「ゴツイ…」とホレボレ。
「体を絞って筋肉をつけたい。全体的にゴツイを言われたい」とマッスル宣言した。
「1年目から一軍で投げられる投手になりたい。消化試合でも(一軍で)投げるのが目標」。
母校の大先輩で高卒1年目から2ケタ勝利を挙げた300勝投手、鈴木啓示氏(現野球評論家)に続く。

★時差ボケ?前田
当分、選手名鑑とにらめっこ。高校ドラフト4巡目の薩摩っ子・前田(樟南高)は「顔と名前が一致しないんで、先輩も多いんで早く覚えないといけません」。
毎朝6時起床の高校の習慣も抜けず、この日も6時に目が覚めて「ボーッとしてました」とか。
新人では前田以外は投手のため、1人でティー打撃で汗を流した。
16〜19日までテストで鹿児島にUターン。関西の水に慣れるまでもう少し時間がかかりそうだ。

★「ヨガ」辛〜い
新人合同自主トレ初日、ウエルネス阪神フィットネス事業部の協力を得て、トレーニングにヨガが導入された。
タイガースフィットネスクラブ「ラフィット」から派遣された阪本朋子さんの指導の下、6選手は75分間、「A−ヨガ」に取り組んだ。
筋肉、関節の可動域増強、心身のバランスを確認した上で、自分の身体能力を最大限に引き出し、自然治癒力を高めることができるエクササイズ。
立位7、座位4と計11ポーズに、四苦八苦していた。

★渡辺が抜け駆けアピール!社会人特権…学校テストの間に
阪神の新人6選手が12日、西宮市内の鳴尾浜球場で新人合同自主トレを行った。
唯一の社会人出身の渡辺亮投手(23)=日本生命=はスタートダッシュでライバルに差をつける構えだ。
新人選手最年長、23歳の渡辺は“社会人特権”をフル活用する。ライバルの居ぬ間に猛ダッシュでリードを作る考えだ。
「(学校の)テストでみんなが抜ける間にアピールしていきたい。肩も五、六分はできあがっているんで、合同トレでもブルペンで立ち投げしたいと思います」
学生組は鶴を除いて、卒業テストのために合同自主トレ一時離脱を余儀なくされる。自主トレの全日程を消化できるのは渡辺、鶴だけ。
即戦力の大卒組も出遅れをいなめない。そこが渡辺にとってアピールチャンス。ブルペン入りで差をつける。
遠慮することなく“抜け駆け”するつもりだ。
日生グラウンドでの自主トレ中には、同大の先輩・片岡から「何でも分からないことがあったら聞きに来い」と激励を受けた。
経験豊富なベテランは、頼もしい相談役になってくれるはず。杉山、江草ら同じ“松坂世代”からも積極的にアドバイスを求めていく。
「まわりからは遠回りしたといわれますが、自分では近道だったと思ってます」。
社会人経由もムダではない。渡辺が先行逃げ切りで、新人トップをつかみとる。

★牧田社長が視察「すがすがしい」
阪神・牧田俊洋球団社長は新人合同自主トレを視察し「新人がそろいまして、新学期が始まった感じ。天気もよく、すがすがしかったですね」と感想。
新人に声をかけることはなく「ただ見ていただけ」というが、若い息吹を受けたためか、報道陣との会話でも笑みがこぼれた。
午後には西宮市内の球団事務所へ移動し、スカウト会議に出席。
「まだ、スタート段階。これから順次あげていってですね」と語った。

★能見が一番乗り!
2年目の能見が新人合同自主トレの行われた鳴尾浜に“一番乗り”。新人の約1時間前からランニング、キャッチボールを行った。
後輩6人と特に会話はなかったが、プロの生き方を背中で伝えた格好。
「一番乗りは、たまたまですよ。キャンプも朝からなんで、そのためですよ」。
3週間を切ったキャンプへ向け、気合は十分だった。

★辻本お先に参上
前日12日に米国から帰国した辻本が、新人より一足早く鳴尾浜に姿を見せた。
「ルーキーと? あいさつはしましたよ。去年の今ごろで覚えているのは寒かったのと腰が痛かったこと、リタイアしたことくらいですね」
まだ時差ぼけが残る中、ランニング、キャッチボールをこなした。
新人自主トレを視察していた久保投手コーチは「1年で子どもから大人になった。体の力が加わってしっかり投げれている」と目を細めた。

★捕手と野手を重点に獲っていく…スカウト会議で黒田編成部長
阪神は12日、西宮市内の球団事務所でスカウト会議を開き、約370人のリストから100人程度まで絞り込んだ。
従来の方針通り、投手では大隣(近大)、小嶋(大阪ガス)らの左腕、野手では堂上(愛工大名電)らの名前があがった。
加えて、捕手で清水(関学大)、橋本(智弁和歌山)がリストアップされた。
黒田正宏編成部長(58)は「(トレードやFAなどの)補強よりも(ドラフトで)キャッチャーと野手を重点に獲っていく」と語り、特に捕手については「2年ぐらいかけて獲っていきたい。(チームには)年齢がいっている人が多いから補充しないと」と今秋から来年にかけて“ポスト矢野”を探していく。
「伸びシロがあるのか、これから見極めたい。肩の強い選手がいい。矢野以外の捕手にも後釜を狙ってほしい」と現役捕手の奮起も促していた。

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