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help リーダーに追加 RSS プロ野球ドラフト会議、阪神まさかの2連敗。阪神D1は鉄腕投手、奈良産大・蕭一傑!D2柴田、D3上本!

<<   作成日時 : 2008/10/31 08:57   >>

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画像★南社長、まさかの“2連敗”
★阪神D2位・柴田、ポスト赤星狙う!
★和田打撃コーチ、個別指導で再生だ
★久慈新コーチ初指導、併殺テク伝授
★阪神ドラ1は鉄腕苦労人、奈良産大・蕭一傑
★蕭の父・良坤さん「台湾の誇りになれ」
★岡新コーチ、報道陣見渡し笑顔
★虎育成D3位・藤井「うれしいのひと言」
★阪神D3位・上本、巧打&アニキの後輩
★虎育成D1位・野原、金本さん超える!
★虎育成D2位・吉岡、目標はG小笠原斬り
★大城、フリー打撃で必死のバット
★阪神D4位・西村、安藤さんに弟子入りや!
★真弓監督、クジ2回外れ「仕方ない」
★沼沢本部長「上出来の結果」
★阪神1位指名、奈良産大・蕭「目標は抑え」
★南球団社長、2度の抽選外し苦笑い…
★阪神痛い!早大・松本外野手は横浜


■今日のmode-id@管理者のつぶやき
今年も阪神にはクジ運が無かったようですね。(^^;
12球団唯一の2回連続外れとか。(^^;
こういう運の無さが数年後に響いて来ないように指名した選手達には頑張ってもらわねば。(^^;
ここ数年だと、能見、小島、上園、岩田、庄田、坂、清水辺りが一軍経験者で、下では野原等が目立っている感じですが、一軍のレギュラー陣が固定されているだけに壁は厚い&伸び悩みが有るのは否めませんからね。(^^;
この壁を超えられる選手が出て来ない以上、常勝はあり得ない訳で…クジ運の悪さがそこに響かねばいいのですが。(^^;
それに、この後は「トレード」の話も出て来るでしょうしね…
オスギや筒井辺りは金澤やヤスのようにトレード好補になってしまう可能性も有りますしねぇ…ボギーをオリックスが狙ってるって話も出てますし…。
…コーチ陣就任で組閣が落ち着いた後は、FAや助っ人外国人選手も含めてチーム編成でまたドタバタしそうな気配の秋って感じですね。(^^;


画像★南社長、まさかの“2連敗”

 阪神は30日、都内で行われたドラフト会議で奈良産大・蕭一傑(しょう・いっけつ)投手(22)を1位指名した。
 まさかの“2連敗”に阪神・南信男球団社長(53)は肩を落とした。1位の松本(早大)は横浜、外れ1位の左腕・藤原(NTT西日本)は楽天に奪われてしまった。
 「おみくじなら、大吉が出るまで引き続けるのに。先に引いて外れたならまだ納得できるが、引くチャンスもなかった。がっかりより悔しい」
 横浜はペナントレースで10日に敗れ、世紀のV逸が決まった相手。横ヤリに「相性が悪い? 仕方ない」とうめいた。藤原を奪われ、課題の左腕補強もできなかった。
 「素材重視で蕭で行った。安定感があって試合が作れる投手。柴田、上本らとともに、即戦力の期待をしている」と最後は自分に言い聞かせるように語っていた。


画像★阪神D2位・柴田、ポスト赤星狙う!

 僕たちの時代だ!! 30日のドラフト会議で阪神から2位指名を受けた国際武道大・柴田講平外野手(22)が赤星への弟子入りを宣言すれば、4位指名の九州産業大・西村憲投手(21)は同じ右肩痛で悩んだ安藤を師と仰ぐことを決意。2人の若者が真弓阪神に新風を呼ぶ。

 日本屈指の漁港で知られる勝浦から韋駄天がタテジマ入りだ。50メートル5秒7の俊足を誇り、遠投は110メートル。国際武道大・柴田が真弓阪神のスピードスターになる。
 「2位で指名されるとは思ってなかったので、うれしいというよりも驚きだけでした。もっと下だと思っていた」
 専用グラウンドのクラブハウス内のテレビで運命の瞬間を迎えた。そして、すぐに菊地東日本統括スカウトの指名あいさつを受けた。手渡されたのが真弓監督の直筆サイン入りカード。思わずほおが緩み、実感がわいてきた。その視線の先は、早くも甲子園を向いていた。
 「熱狂的なファンで、応援がすごい。芝もきれい。外野も広いので、足を生かすことができる」

 福岡工大城東3年時の2004年の選抜大会では準々決勝で兵庫・社に敗れて涙した。プロ入りはかなわず、国際武道大に進んだ。千葉県大学リーグではベストナイン3度&首位打者に2度輝いた。「まさかもう一度、プレーできるとは」。再び聖地の土を踏む夢を実現させた。
 「目標の選手は赤星選手です。走塁と、守備範囲の広さがすごい」
 通算8年で350盗塁の選手会長への弟子入りを志願した。赤星は「教えられる範囲で教えたい」と日頃から門戸を開放している。キャンプ中は鳥谷、関本らが事あるたびに教えを請い、スキルを上げてきた。もちろん柴田も遠慮をするつもりはない。
 「盗塁は自分の感覚が大事だと思う。とにかく聞いて、見て覚えたい」
 V奪回に向け、外野手強化を掲げてきた南球団社長は「タイガースには少ないガッツあるタイプ。赤星二世に期待」と期待を寄せる。
 「首位打者をとりたい。岡田(前)監督は怖そうなイメージはあるけど、真弓監督はそれとは違う感じがする」。福岡出身でリーディングヒッターとなれば球団では83年の真弓以来の快挙。大先輩が歩んだ道をたどるべく、ダイヤモンドを駆け回る。


画像★和田打撃コーチ、個別指導で再生だ

 守備走塁コーチから転任した阪神・和田豊打撃コーチ(46)が、個別指導も交えた野球漬けの秋季キャンプで、猛虎打線を再生させる。

 昼も夜も…秋季キャンプはまさに“野球漬け”。和田打撃コーチが個別指導を交えながら、充実の日々を送らせる。
 「(やるべきことが)はっきりした方がわかりやすいしね。秋季キャンプは晩もあるから。例えば『今日は鳥谷を(1日)もらいます』と他のコーチに言って、徹底的にやらすこともある」
 午前中は、鳴尾浜の室内練習場でおよそ1時間半。鳥谷、関本ら一軍選手の打撃練習をチェックした。ほとんどをバルディリスのマンツーマン指導に費やしたが、攻撃陣を活性化するべく、それぞれの頭を整理していくのは、11月の秋季キャンプからとなる。
 「心技体プラス、頭。欠けている部分は、それぞれ違うからね。本人の意識もあるから。時間が経てば、話をするよ」
 最良の方向性を確認し、極める。今季、鳥谷は打率.281、関本は同.298と、共にあと1歩足らない部分があった。林、葛城、浅井ら、期待の選手たちを底上げしていけば、攻撃力は必然と上がる。秋は、その熟成への土台作りだ。
 午後からは二軍の若手中心に指導するなど、精力的に動き回った。秋季練習はほんの序の口。キャンプでは徹底的にやる!


画像★久慈新コーチ初指導、併殺テク伝授

 若虎に久慈スペシャル伝授−。新任の阪神・久慈照嘉守備走塁コーチ(39)が30日、鳴尾浜の秋季練習でユニホーム姿で初指導。坂、大和の2人に、併殺を素早く奪うための“企業秘密”のテクニックを伝授した。

 初めて身を包んだ『92』のユニホーム。鳴尾浜のグラウンドに立った久慈コーチが、さっそく若手に“秘伝”を授けた。午後の個別練習で、およそ30分。坂、大和を相手に、ひたすら、遊撃から二塁へ送球する併殺の練習を繰り返した。
 「企業秘密だよ」
 練習を終えると、不敵な(?)笑顔で詳細を隠したが「併殺は速さと正確さ。俺が成功したやり方を(2人が)今までやったことがないと言うから、トライしてみろと。合う、合わないがあるから、まずは“引き出し”としてね」と続けた。
 捕ってから二塁へ投げる。単純な動作だけに“進歩”が難しい。だからこそ、自身の経験から生まれた技をスパイスとして伝授したわけだ。

 「足。足の運びと、バランスだね」
 素人には一見、わからない動き。それでも、当の選手たちにとっては新鮮だ。「企業秘密なんで言えません」という坂も「参考になることばかり。(併殺の足運びは)初めてやりましたが、変われると思います。まだまだ“体験入部”ですけどね」と目を輝かせた。
 午前の練習でも、遊撃の位置に立ち、一塁送球など基本動作を若手内野陣に指導した。左打ちで初ノックも披露し、「まだ下手くそ。スライスしていたし」とニガ笑いで振り返った。
 「腰を低くしろとか、そういう(一般的な)ことを言うつもりはない。今までやってきた中で、やりやすいことをすればいい。(助言も)まずは感覚さえつかんでもらえればね。後は、反復が必要だから」。個人の持ち味を残し、そこに“守備職人”の卓越した技術を新味として加える。新コーチにとって、楽しみな秋が、始まった。


画像★阪神ドラ1は鉄腕苦労人、奈良産大・蕭一傑

 ハングリー精神でG倒や!! 阪神は30日、都内で行われたドラフト会議で奈良産大・蕭一傑(しょう・いっけつ)投手(22)を1位指名した。期待の右腕は「巨人打線と対戦したい」とキッパリ。台湾から単身で野球留学した苦労人が真弓明信監督(55)の前でサクセスストーリーを描く。

 あの日抱いた夢が叶った。会見に姿を見せた蕭の表情は晴れやかだった。台湾からの留学生は流ちょうな日本語で話した。
 「ホッとしています。プロに入ることが目標でした。何巡目でもチームがどこでも関係ありませんでした。巨人打線と対戦したいです。強力打線なので抑えたいです」
 巨人の2文字が口をついて出てきた。早くもタテジマの一員。それで十分だった。8月31日、チームメートと2人で甲子園に行った。伝統の一戦に「すごい声援でした」。その真ん中で投げる。今ではG倒のイメージを膨らませている。
 1986年1月2日、父・良坤(りゃんくん)さん(48)=公務員、母・林淑燕(りん・すいぇん)さん(46)=教師=の長男として、この世に生を受けた。叔父は台湾の野球連盟の役員という環境。当然、白球が玩具だった。小4から野球のために両親のもとを離れた。高1のとき、決意を打ち明けた。
 「日本に行って、野球がしたい」
 返答は「わかった。お前次第だぞ」。日南学園(宮崎)に入学後「本当に厳しくて、練習が長かった」。それでも「やめようとか、一度も思わなかった。やってやろうと思った」。大学に進学しても思いは変わらなかった。
 理由がある。仕送りは月12万円。月収の半分を送金してくれた父のことを思えば苦しいとは思わなかった。
 外食は控え、食事は寮で摂って生活を切りつめた。父が送ってくれた「干し肉」を入れたおにぎりを作り、昼食にあてた。息子の生活を知る父にとっても夢が叶った瞬間だった。

 テレビ中継を見ながら待った。指名を受けると携帯電話を手に取った。台湾につながった。
 「選ばれたよ」
 「よかったな」
 短い会話に、ここ数年間の2人の思いが凝縮されていた。
 強い精神力には肉体も伴う。今年の大学選手権。6月11日の中央学院大戦では延長十三回、175球を投げ1−0で完封。翌日の東北福祉大戦には延長十一回で156球。1−2で敗れるが、2日間で331球を投げ抜いた。そんなタフネス男が真弓阪神の仲間入りだ。
 「優勝しましょう」
 新指揮官へ熱いメッセージを送った。MAX148キロの直球、カーブ、スライダー、フォーク、サークルチェンジを操る蕭一傑−。台湾生まれの“日本育ち”。ジョー政権の1期生が新しい風を運ぶ。


画像★蕭の父・良坤さん「台湾の誇りになれ」

 【屏東県(台湾)30日=台北支局】阪神から1位指名を受けた蕭の父・良坤さん(49)がサンケイスポーツに激白。「すごく嬉しい。今後は阪神のため、そして『台湾の誇り』となるよう頑張って欲しい」と興奮気味に話した。
 「日本のプロ野球は健全で学校も社会も野球をバックアップしている。5年前に息子が甲子園に出場し、応援にいった事があるが、子どもたちの使っている道具も設備も台湾ではプロ野球選手並み。安心しています。大阪の気候は台湾によく似ていますしね」
 小4から野球のために両親と別居した息子を「独立心と責任感が強い、明るい性格の子だと思います」という。
 「休みの時に台湾に戻ってきても、いとこたちを相手に野球の練習をしたり、ジョギングなどを欠かさないですよ」
 異国の地でつかんだ大きな夢への一歩。「両親とも仕事を持っているので、今のところ訪日の予定はないが、今から会いに行くのが楽しみです」と話していた。


★岡新コーチ、報道陣見渡し笑顔

 新任の阪神・岡野手チーフコーチが30日、背番号「82」のユニホーム姿を披露した。「ブカブカすぎて、これはアカンわ。なんか、俺老けてないか? ジイさんみたいに見えんか?」。サイズは上下とも一回り大きく、ズボンのすそは余ってしまい苦笑い。また、連日詰めかける報道陣を見渡し「広島のときは(二軍練習場は)山口の由宇で人がいなかった。今はありがたいことよ」と終始笑顔だった。

★虎育成D3位・藤井「うれしいのひと言」

 30日、阪神の育成ドラフト3位指名を受けた藤井は「うれしいのひと言です。一日でも早く支配下選手になって、一軍で活躍したいです」。今夏は春夏初の甲子園出場へ導き、引退した今でも練習を続け、金本(阪神)を目標とし、筋トレに励む日々。同じ遊撃手として活躍した真弓新監督には「自分も守備は好きな方。ノックも打ってほしい」と語っていた。


画像★阪神D3位・上本、巧打&アニキの後輩

 阪神から3位指名を受けた早大・上本博紀内野手(22)が30日、リーグ優勝が懸かる早慶戦が11月1日に迫っているという理由で大学側が対応せず、広報を通じてコメントを発表した。
 「とても光栄。周囲で支えてくれたいろいろな方に感謝しています」
 東京六大学リーグで通算100安打を達成した大型二塁手は広島・広陵高の出身で金本、福原の後輩。巧みなミートが持ち味で、50メートル走6秒1の俊足と堅実な守備も魅力だ。1年春からレギュラー。今季は主将として、リーダーシップを発揮した。鳥谷との二遊間が期待できる。
 「最後は仲間と優勝の喜びを分かちあえるよう、残された試合で勝利に貢献したいです」と有終の美を土産に猛虎の一員となるつもりだ。


画像★虎育成D1位・野原、金本さん超える!

 阪神はドラフト会議後に行われた育成ドラフト会議で1位に独立リーグの富山サンダーバーズ・野原祐也外野手(23)、2位に常磐大・吉岡興志投手(22)、3位に加古川北高・藤井宏政内野手(18)をそれぞれ指名した。

 育成ドラフト1位指名の野原がいきなりビッグマウスを披露!? 「阪神のチーム事情? 正直、あまり知りません。スゴイ選手がいっぱい、いるという事と金本さんがもうそろそろ上がられる、という事くらい…あっ、もっといい感じに書いて下さいね」と苦笑いを浮かべながら、「金本さんがいなくなっても大丈夫なように、4番でレフトを守れるようになりたいです」。オフはスポーツ用品メーカーの販売員のアルバイトで生活費を稼いだ苦労人が“金本超え”を目指す。


★虎育成D2位・吉岡、目標はG小笠原斬り

 30日、阪神の育成ドラフト2位で指名を受けた吉岡は真っすぐでの小笠原(巨人)斬りを目標に掲げた。「育成枠でも関係ない。同じ場所でプレーできるように挑戦したい。左打者の内角への直球は自信がある」。OBの久保田(阪神)にあこがれる1メートル87、105キロの巨漢右腕はMAX150キロの剛速球を武器にGキラーを目指す。

★大城、フリー打撃で必死のバット

 2年目の阪神・大城は30日、午後からのフリー打撃で、和田打撃コーチからのアドバイスを受けた。
 「『下半身を残して軸足に力をためろ。高めのボールは、しっかりバットを立てて打て』といわれました」。打撃ケージの横から、身ぶり手ぶりの指導を聞き、必死にバットを振り続けた。

★阪神D4位・西村、安藤さんに弟子入りや!

 早くも心でタテジマをまとっていた。生きる道を見つけた。30日、会見場にトレーニングウエア姿で現れた阪神のドラフト4位・西村は“安藤教室”への入校を明言した。
 「エースの安藤さんのようになりたいと思います。どうやったら、そういう風になれるか、エースになるためにどうすればいいのか、いろいろ聞いてみたい」
 古賀市内の実家で両親とともにドラフトのテレビ中継を見た。指名は阪神。「素直にうれしかった。その一言です」。喜びをかみしめながら、すぐさま脳裏に浮かんだのは背番号「16」。師事するプランが固まっていた。
 「同じけがで苦しんでいて、励みになりましたし、がんばろうと思いました」
 昨年の夏、右肩に痛みを覚えた。「誰よりも早く練習場に来て、誰よりも遅くまで練習する」とチームメートが語る野球の虫が秋までノースロー調整が余儀なくされた。そのころ、安藤も「右肩肩峰下滑液胞炎」で長く二軍での調整を続けていた。診察を受けた福岡市内の病院は同じ。トレーナーから安藤のがんばりを聞くたびに奮い立った。院内ですれ違ったこともあった。今度は同じ舞台に立つ権利をつかみ取った。
 1メートル82、80キロの大型右腕。MAX145キロの直球と正確なコントロールと多彩な変化球が武器。「気迫を前面に出すことができる選手」と山本正和監督(46)は精神面の強さを評価する。エースの資格は十分。あとはノウハウを学ぶだけだ。
 「息の長い選手を目指して、チームの1勝に貢献できるようになりたい」
 安藤の後を追い、目指すは次代のエース。大学通算17勝の九州男児が、あすの虎投を支える。

★真弓監督、クジ2回外れ「仕方ない」

 阪神・真弓明信監督(55)が30日、スーツ姿で鳴尾浜での秋季練習をチェック。フロントに一任したドラフト会議を寮のテレビで確認した。
 「球の速い投手だと。台湾ですよね。林もいるし、1人より2人の方が、話し相手もできて、いいんじゃないか」
 林&蕭の台湾タッグに期待を込めた。昨季は上園が新人王。今季は石川が終盤ブレークした。ルーキーが加わることでチームの雰囲気がガラリと変わるだけに、思いは強まるばかり。
 「クジに2回、外れているが、2回とも(先に引かれて)残りクジなんで仕方ない」
 1位指名で“2連敗”の後の『三度目の正直』。シンデレラボーイが下柳、安藤、岩田に次いでローテの一角を占めることができれば…。まずは来年2月の春季キャンプで一軍に入れるかどうか。師と最初の“門下生”の二人三脚が始まる。

★沼沢本部長「上出来の結果」

 阪神・沼沢球団本部長は30日、育成枠の3選手を大収穫と位置づけた。「育成枠を含めて、バランスの取れた上出来の結果だった。野原は長嶋(清幸・元コーチ)タイプ。小柄だがパンチ力がある。吉岡は久保田2世。体の大きさは少し上回っているよ。藤井も大型内野手。将来性があるので、実戦経験を積ませたい」と個性豊かな金のタマゴたちに期待を寄せていた。


画像★阪神1位指名、奈良産大・蕭「目標は抑え」

 阪神から外れ1位で指名を受けた奈良産大の蕭一傑は「プロに入るのが目標だった。ほっとしています」と笑みを見せた。
 台湾から宮崎・日南学園高に留学。大学進学後はプロを目指し、努力を惜しまなかった。指名が決まると真っ先に台湾の実家に電話をかけたが、すでにインターネットで吉報は伝わっており、「良かったな」と祝福を受けたという。
 最速148キロの直球と鋭いカーブが持ち味の右腕は「中継ぎから経験を積んで、最終的な目標は抑え。勝利の方程式の一員に入りたい」と目を輝かせた。


★南球団社長、2度の抽選外し苦笑い…

 阪神は真弓新監督がドラフト会議を欠席し、南球団社長が抽選役を務めた。
 1位で松本啓(早大)を狙ったが横浜に引き当てられ、外れ1位の藤原(NTT西日本)も楽天へ。2度とも残りくじに福のなかった南社長は「がっかりというより、悔しいです」と苦笑いで会見した。
 それでも、1位で交渉権を得た台湾出身の右腕、蕭一傑(奈良産大)を即戦力と評価。さらに「ポスト赤星として期待している」という2位指名の柴田(国際武道大)にも大きな期待を寄せた。


画像★阪神痛い!早大・松本外野手は横浜

 プロ野球の新人選択(ドラフト)会議が30日、開かれ早大・松本啓二朗外野手(22)は1巡目で横浜と阪神が指名し、抽選の結果、横浜・大矢監督が当たりクジを引き交渉権を獲得した。
 阪神は松本を早々と1巡目指名を決めていた。ひざに不安がある金本、首痛を抱える赤星と外野手が真弓阪神の最大の補強ポイントだった。横浜は即戦力投手が予想されたが、大学ナンバーワン野手へ方向転換した。阪神は外れ1巡目でも当たりくじを引けなかった。
 松本は千葉経大付時代は投手で甲子園出場。1年秋からレギュラーをとり、史上28人目の東京六大学リーグ通算100安打を達成した。走攻守、三拍子そろった大学ナンバーワン外野手。

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